2014年4月9日(日本時間)とうとうWindows XPのサポートが終了しました。
今後、XPを使う場合の実用上の問題としては、セキュリティ性が脆弱になるので、ネットショッピングの際にカード情報を入力するようなことは避けたほうがよいということになります。また、秘匿性の高い情報はパソコン本体からUSBメモリ等に移動しておいたほうがよいと思います。
根本的な解決策は、パソコンを買い替えるかOSを入れ替えるしかないわけです。
OS入れ替えについては、現在使用中のパソコンが高スペックである必要があります。
( 目安としてCPU:デュアルコアタイプ/メモリ:2GB以上・・・OSが64bitの場合は4GB以上/HDD:160GB以上/ )
ちなみにWindows7のOS単体の価格は15,000円〜20,000円くらいです。
OSについてですが、Windows8、Windows8.1はお奨めできません。
Microsoft社のSurface専用OSと思ったほうがいいです。 タブレット用OSとしては悪くないと思いますが、これをパソコンにまで適用したのは、Microsoftの大間違い・勘違い・大失態です。
サイト管理人はインターネットのテクニカルサポートの仕事をしているので、毎月60件くらいお客様への訪問対応をするのですが「Windows8っていいね!」と言う声は皆無。「使いにくい。」と言う声が100%です。
こんな使いにくいダメダメOSが搭載されたパソコンを買うのは避けるのが賢い選択です。
とは言っても、量販店ではWindows8.1のパソコンしか買えないのが実情。Windows7が搭載されたパソコンは、パソコン専門店かネットショップでしか手に入りません。
そこで、激安価格帯の中から厳選したWindows7搭載のノートPC をご紹介します。
(商品は、頻繁にリサーチして、特に価格にこだわって入れ替えています。)
選考基準ですが、価格とスペックのバランスです。
価格が安くてもメモリが2GBのものしか搭載されていないPCははずしました。メモリが2GBでは32bitでしか使えないからです。
また、MS Office完全互換のOffice Softが付属しているかどうかにも留意しました。
さらに光学ドライブがDVD-ROM(書き込みできない)のものもはずしました。
以前、価格だけにこだわって最安店で購入したPCが初期不良だったのですが、販売店にメールしても返信は一切なしで、電話しても出ません。そのためメーカー(中国の大手メーカー)と直接やりとりしたのですが、「症状再現せず」の一点張りで、初期不良にもかかわらず修理も新品交換もしてくれず、結局、もう1台別のメーカーのPCを購入するしかありませんでした(大損です)。そのメーカーの製品は確かに安いのですが、安いものには安いなりの理由があるということですね。
このように価格にだけこだわって購入するとリスクも付いてくるようです。
ショップも、Yahoo!ショッピングや楽天市場などに加入しているショップであれば、とりあえず安心ですので、その点も考慮しました。なお、頻繁に「売り切れました」になる、在庫数が少ないのでは?と思われるショップは避けました。
今回は、Yahoo!ショッピング内の「コムショット」というショップの商品ばかりになりましたが、上述の基準で製品を比較検討した結果、たまたまコムショットの商品ばかりになっただけで、特に他意はないことを明言しておきます。
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